2014年11月29日土曜日

カナブ(アメリカ合衆国) / Kanab (USA)

アメリカ、アリゾナ州とユタ州の境にある町で、グランド・キャニオン国立公園ノースリム、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園、アンテロープキャニオンやレイクパウエルがあるページなどにアクセスしやすい。私はザ・ウェーブの抽選会場とそのバーミリオンクリフス国定公園に近いことから数日滞在しました。

レストラン

The Rocking V Cafe3日連続ここで夕飯をいただいたくらい美味しかった。時間帯によっては混むので、少しでも待ちたくない方は予約をしていくのをオススメします。

「Harley(ハーレー)しか駐車できないよ」という看板、
がありつつ、停まっているのはトラック。

お店の方が撮った写真が飾られた店内。お料理を待っている間などに楽しめる。

2階はもっと展示会風。

ビールとマルガリータ。

前菜とは思えない量のトマトバジルスープ。

「よだれがしたたる」と説明されていたポーク・チョップ。確かに美味しかった。
Homer's Dream Pork Chop $26.00

「今日のメニュー」にあったバッファローのミートソース・スパゲッティー。
牛肉に比べて、脂身が少ない。

「今日のメニュー」にあったバッファローのミートローフ。

おみやげ

Denny's Wigman: 78 E Center St., Kanab, UT 84741


他では見なかった形のドリーム・キャッチャー。白いもこもこは羊の毛でできています。

カウボーイ風なブーツも種類が豊富。

原住民の民族衣装($375.00)
欲しいけど・・・スーツケースに入らないので断念。

The Rock Stop: 385 W State St., Orderville, UT 84758
カナブから89号線を北上して30分ほどのところにあるお店。外見からして怪しい気になったので寄ってみました。

Mickey's(マイキー(?)さん)の天気予報。

 お店の裏には子やぎが。

化石。

ユタ周辺で撮れた石。店主さんはアリゾナ州からも石を取り入れているそうです。

お店の奥に、世界地図を発見。訪れて来た人の国にピンをさしてもらっているそうです。
石の他に、ソフトクリームやエスプレッソ(カフェ・ラテ、カプチーノなど)を販売しているので、運転の休憩にもぴったり。

宿

Best Western
宿の数でいったら、アメリカ国内最大じゃないかと思うくらいどこにでもあります。ホテルやモーテルを選ぶ時間を短縮する為に、大抵私はBest Westernに宿泊。失敗した経験なし。
リンスー・イン・シャンプー、ローション付き。朝食込み。バスルーム・トイレに洗面台一つあって、その外にもう一つ洗面台があったので便利でした。

朝食はビュッフェスタイル。普通のBest Westernにしては充実していました。バナナは人気だったので、ホテルの人にお願いして出してもらいました。

時間はMDTを使っているのでアリゾナ州のほとんどの場所より1時間早い夏時間を使っているので注意。

滞在日:2014年7月1〜3日、2001年8月

2014年11月22日土曜日

ザ・ウェーブ(アメリカ合衆国) / The Wave (USA)

一日20人しか見れない絶景、アリゾナ州にある秘境!


Department of InteriorのBureau of Land Managementに管理されているVermilion Cliffs国定公園内にある。Paria Canyon、Coyote Butte Northとも呼ばれていますが、The Wave(ザ・ウェーブ)と呼ばれることが多い。

インターネットでの抽選に何度かトライしましたが全滅だったため、ビジターセンターの抽選にかけてみました。当選した時は、ザ・ウェーブを見れた時よりも嬉しかった気がします。

トレイルのスタート
名前とトレイルに入った時間を記入したり、注意事項などが書いてあります。
私は帰って来てから気づきました。


最初は川が流れた跡の様な砂利道を歩きます。

ちょっとして草むら。

を抜けると、下の様な景色が続きます。


ザ・ウェーブ直前にある砂の坂道。
「あともう少し!」と頑張る。
到着!


ザ・ウェーブは周りの岩に比べると実はそんなに大きくない。

ズームアップ。
壁に触れないように撮るのがなかなか大変。

近くで見ると、木の年輪の様な模様もある。


一つ一つの波のように見えるところはこんなに薄い。触ったらポロっと崩れちゃいそう。(環境破壊を避ける為、触ってません!)

上から。

帰り道。

帰り道は「どっから来たっけ?」と地図を見ながら行く。日差しが強いので雨傘を差しながらハイキング。

ごく稀に見るトレイルの道表示。


所用時間行き、帰り共に1時間半、トータルで3時間。ビジターセンターから言われた基準は4時間くらいでした。迷わないで行けたので、効率が良かったと思います。

持参したもの

自分が持参したものと使用度をまとめてみました。参考になれば嬉しいです。
  • 地図:というか、「この景色のここを目指せ!」という写真付きの説明書。許可証と一緒にもらえます。絶対に失くせません!と言いつつ、実は二回落としました。(すぐ気づいたので見つけられましたが。)デジカメやスマートフォンに撮っておくと安心。
  • GPS:ないよりはあった方がマシ、くらいの気持ちで持参。ビジターセンターからもらった説明書に経度・緯度が書いてあるので、前日に登録しておいた。全く使いませんでした。
  • 登山用の服:長袖で袖を巻けるシャツ(日差しを避けた方が涼しい)。半ズボンにもなる長ズボン。私はコロンビアを愛用。帽子、サングラスも忘れずに。
  • 手袋:日除け用に持参。軍手だと暑いので、運転用の手袋の指先を切って使用。iPhoneや一眼レフがタッチパネルなので、何かと指を使うことが多いんです。
  • トレッキングシューズ:砂漠の様なところを歩きます。くるぶしを隠せるくらいのがおすすめ。でないと砂が靴に入りそう。
  • リュック:私はThe North Faceを使用。許可証は針金でリュックにくくりつけます。
  • 水:ビジターセンターでは1ガロン(4L未満)を推奨。私が飲んだのは2.5Lくらい。
  • 水パック:Platypus Hoser 2Lをリュックに入れて使用。Amazon.comで買えます。

前日冷凍していたら、冷たくて気持ちよかったかも。次はそうしようと思います。
  • エナジーバー:カロリーメイトなど3箱持参。食べたのは1箱半。
  • エネルギー補給ゼリー:2つ持参して1つだけ飲む。
  • バナナ:自然の中で食べるとなぜかとっても美味しい。
  • タオル:旅館などでもらえる、薄手で横長のものを持参。頭や首に巻けるし、汚れたら旅先で捨ててこれる。
  • 折りたたみ傘:雨ではなく日除け用に。帰る途中、風が強く骨が折れてしまいましたが・・・。
  • 日焼け止め、リップクリーム、頭痛薬(怪我した時の痛み止め代わり)、目薬(コンタクト使用の方)
  • 方位磁石:ビジターセンター推奨。私は使わなかったです。
  • 懐中電灯:これもビジターセンターからの推奨で、遭難した時用。使わなかったです。
  • 手鏡:これもビジターセンターからの推奨で、遭難した時用。太陽の光を反射させて救出隊(特にヘリコプター)の注意を引くため。
  • 笛:これもビジターセンターからの推奨で、遭難した時用。映画「タイタニック」にローズが笛を吹いたシーンがありましたが、あんな感じで周りの人(いればですが)の注意を引けるのでしょう。リュックについているので買いませんでした。

経験から、

  • インターネットで当選した方も、前日にはビジターセンターで情報収集しましょう。ビジターセンターでは抽選後、当選した方のみにパークレンジャーから説明があります(9:30AMくらいから)。行き、帰り方を間違えないヒントをくれます。私はデジカメでビデオ撮影して、前日にディナーを食べながら予習(心配性なので)。
  • 次の日にCoyote Butte Southへ行く予定だったので、ジープ(4WD)を借りて行きました。ウェーブのトレイルヘッドまでだったら、カローラサイズの車でも行けそうでした。道の状態はちょっとした雨でも変わるので、前日にビジターセンターで確認するとよいでしょう。
  • 他の人の足跡が正しいとは限らない。一緒に行った友だち(前を歩いていた)が前者の足跡を追って、2回間違えました。帰り道も「どこ向かってるんだろ、あのグループ」と思った人たちもいたので地図と景色を注意深く比べて行きましょう。
  • リュックから離れない。重い(特に水が)ので、リュックを置いてちょっとそこまで、と思ってしまいますが、そうしてしまって遭難した人がいたそうです。
  • スマートフォンはAirplane Modeにしておくと、バッテリーを無駄にしなくてすみます。電波が入らないので、電波を探そうとして、バッテリーの減りが早くなってしまうそう(屋久島で教わった)。
  • 7月や暑い時期のおすすめの行程は、日の出とともにKanabを出発、Houserock Rdまで約30分くらい。そこから未舗装道路が始まります。明るい方が走りやすいでしょう。7:00AM頃トレイルヘッド出発。気温が低いうちにザ・ウェーブに着いちゃいましょう。着いたら休憩。11AM頃から暑くなって、雲が多くなります。が、シャッターチャンスはお昼頃。人が帰り出すのもお昼過ぎなので、人が入っていない写真も撮りやすくなります。帰りは暑さに耐えなくてはいけませんが、待つ甲斐はあるかと思いました。
滞在場所:ユタ州カナブ

訪問日:2014年7月3日

2014年11月15日土曜日

ザ・ウェーブへの道(抽選) / Way to The Wave (Lottery)

アリゾナ州にあるバーミリオンクリフス国定公園(Vermilion Cliffs NM) Paria Canyon / Vermilion Cliffs Wildness Coyote Buttes Permit Areaの北側にある。 通称「ザ・ウェーブ」。


他の国立公園・国定公園と同じU.S. Department of the Interiorに管轄されていますが、なるべくありのままの自然を残すのを目的として、トレイルや設備などが最小限にとどめられています。なので遭難して亡くなった方が何人もでているそうです。

ザ・ウェーブへ行く許可証は一日に20人分しか発行されません。(許可証についてのウェブサイト。)
10人分はインターネットでの抽選で、もう10人分はユタ州カナブにあるビジターセンターでの抽選になります。

インターネット (Online)

行きたい月の4ヶ月前が応募期間。3ヶ月前の1日に抽選。結果報告はEメールで送られてきます。

例:8月15日の許可証への応募は、4月1〜30日までにできます。ウェブサイトでどの日に何人応募されたのか分かるので、抽選確率を上げるなら、30日にチェックして一番応募数の少ない日に応募するのも一つの手。結果発表は5月の始め。

ビジターセンターの方によると4月の末、6月は学校が休みじゃないので、7〜9月に比べると倍率が低いそうです。

許可証の抽選ウェブサイト。応募費用$5.00、クレジットカード払い。

ビジターセンター (Walk-In)

ユタ州カナブにあるGrand Staircase-Escalante国定公園ビジターセンターでの抽選。
場所:745 U.S. 89, Kanab, UT 84741
行きたい日の前日、朝8:30〜9:00の間に応募。9:30抽選開始。


8:30にウェーブへ行くトレイルに関しての説明が始まって、下の部屋に案内されます。
9:00ぴったりに締め切り。
応募用紙に記入、提出。

この日は全部で24組の応募がありました。

24のボールが入ったビンゴを回して抽選開始。

待合室の空気が張りつめます。。。

この日は二人一組、全部で5組が当選。日本人は私たち含めて4人。
外れてしまった組の応募用紙は次の日まで有効だそうです。

9:30頃から当選者だけを残して許可証($7.00 Cash)、地図をもらったり、ハイキングに必要なもの、ウェーブへの行き・帰り方の説明を受けます。
10:30頃終了。

抽選日:2014年7月2日